|
2009年 09月 24日
じゃ〜〜〜〜ん!!『走馬燈』第3号が発行されています。 表紙の絵は山羊タダシ。透明で深みのある色合いが美しいです。透明感と深み。私はいつも、そのような絵を描きたいと願ってやみません。それを保つには、きっと心の強さが必要なのかもしれません。山羊タダシは、純度と硬度の高い金剛石のイメージかな。 しかし『走馬燈』、内容も頁数も、出る度に分厚くなってゆきますね。先日は『別冊・架空』も出たし、なんだか、すごいことになってるなあ・・・。 こういう商売気のない、資本主義の論理から離れた同人誌っていいよね。純度の高さ、硬度の高さ、志の高さ・・・。 金にもならないことを必死でやっている。それは何故なのか? 一銭の金にもならなくても必死でやりたいことがあるからだ。必死で訴えたいことがあるからだ。必死で守りたいことがあるからだ。必死で描きたいものがあるからだ。生きるって、そういうことではないだろうか。 それを理解できない人たちもいるが、そういう人たちのことは、どうでもいいのだ。そういう人たちに心踏みにじられても。私が何を大切に生きているのか、何も言わなくても解ってる人たちは、解ってくれている。これからも元気に生きて行こう。
by jun-milky
| 2009-09-24 23:46
| マンガ全般
|
ファン申請 |
||