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2011年 03月 20日
ふだんあまりテレビを見ない私が、こんなにもテレビを見るのは8年前の3月(20日に空爆が始まった)のイラク空爆以来だ。あのとき空爆下のイラクに残り続けた「綿井健陽」さん、この3月は福島へ。
8年前の3月に綿井健陽さんのことを知り、大阪の講演会にも幾度か出かけて行った。無論、社会意識から出かけて行ったのではなく、「ルックスがカッコよかった」というミーハー性(私にとっては大きな要因)に動かされ講演会にまで出かけて行っただけ、に過ぎないのだが・・・。 その講演会で綿井さんは、マスコミでは報道されない劣化ウラン弾やクラスター爆弾の現実を伝えてくれた。テレビでは流せない映像も見せてくれた。 テレビでは規制があるので、ぼくがしゃべることも一部分だけ。テレビで言えなかったことはブログに書くので、それを読んでほしいと言っていた。 大震災が起ったとき、テレビばかり見てたけど、「ああ、そうだ、綿井さん・・・」と思いブログを見たら、中東行きをキャンセルして福井へ向かうとあった。こんなとき、ネットでも情報過多になり誰の言葉を信じていいのかわからなくなるが、迷った時はルックス、いえいえ、なんとなく直感で「信じてみよう」と思える人の言動を信じるしかないのかな・・・? いや、自分自身の感性と世界観を信じるしかないのかな・・・?なんて思う3月である。
by jun-milky
| 2011-03-20 12:38
| 日記
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