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2011年 04月 08日
テレビや新聞で報道されている被ばくに関する専門家のコメントに100ミリシーベルトを基準として「これ以下の被ばくは問題ない」とするものが多々見受けられますが、この表現には問題があるので、指摘します。(中略)
人間は放射線被ばくだけで発がんするわけではありません。 私は、「発がんバケツ」という考え方をします。それぞれの人が容量に個人差のある発がんバケツを持っています。放射線だけでなく、タバコや農薬など、いろんな発がんの原因があり、それがバケツにだんだんとたまっていき、いっぱいになってあふれると発がんすると考えます。 ■■上の文章は下記からの抜粋。この「発がんバケツ」の説明はとても解りやすいです。全文ご一読を。 低線量被ばくの人体への影響について 近藤誠・慶応大 近藤誠(こんどう・まこと) 慶応義塾大学医学部放射線科講師 1948年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学医学部卒。 患者の権利法を作る会、医療事故調査会の世話人をつとめる。
by jun-milky
| 2011-04-08 14:01
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