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2015年 09月 24日
娘が扁桃腺で熱を出し、連休は泊まりがけで娘の家へ助っ人に出かけてた。保育所も連休なので6歳児が退屈しては可哀想だと思い、「長居公園の博物館に、恐竜の骨があるから観に行こう」と誘うと、興味津々。
マンションのエレベーターの中で知らない人にまで、「ぼく、今から、恐竜みにいくねん」と嬉しそう。背負ったリュックの中には、恐竜の小さな玩具がいっぱい。 喜んでくれるのはいいが、期待し過ぎて、ガッカリされたらどうしようかと心配になってきたが、巨大なオブジェを前にびっくり、感動、大喜び。よかった。よかった。 博物館を一周した後、もう一度、恐竜を見たいと言って、恐竜の展示室へ。そのあと外へ出た。 秋晴れのいいお天気だった。今日も国会前では沢山の人たちが集まっているんだろうなあ・・・と、ふと思ったり・・・。私も17日には、大阪での抗議行動に出かけた。その日は雨が降っていたので少し風邪をひいてしまい・・・。 だけど、孫と遊んでやらねばと思うと、気合いで風邪も吹っ飛んでしまった。 6歳児は恐竜の名前をよく知っている。公園のテーブルの上に恐竜の玩具を並べて、教えてくれる。私はティラノザウルスしか知らなかったので、他の名前を必死で覚えようとするが、ややこしくて、なかなか覚えられず、言い間違えては、叱られてしまう。 「ステゴザウルスと違う!!スティラコサウルスやで!!」 「はいはい」 それにしても地球の歴史の中で、人類の歴史なんて本当に微々たるものなんだなあ・・・。なのに、偉そうな顔して、人間って奴は、本当にバカだなあ・・・・。と、恐竜たちを眺めながらしみじみ・・・。 この子が、武器を持たずに生きて行けますように・・・・。 と、空を飛ぶ恐竜が言ってくれた。 そう、ありますように・・・・。
by jun-milky
| 2015-09-24 21:24
| 日記
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