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2009年 01月 26日
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ご覧ください。コチラ つい先日ようやくリンクの貼り方を覚えたので、馬鹿の一つ覚えみたいに「コチラ」ばかりやってます。 メカ音痴な私ですが、正月明けに新しいMacを買いました。今まで使っていたMacは10年選手のかなり古いMacで、キーボードはガタガタ、モニタは5分も過ぎれば画像が縮まってくる。おまけに、時々「バチバチッ」と、火花が散るような音を立てモニタに稲妻が走るので、怖くて仕方ありませんでした。 新しいMacになって何より便利なことは地図検索ができるようになったことです。今までは地図の画像が映らず(私のMacが古すぎて対応せず)、地図検索ができなかったのですが、今は地図を見ることができるので、とても便利になりました。私は方向音痴でもありますので、地図検索できるのはとても便利です。 しかし、今まで使っていたMacOS9と新しいMacOS10とは、似て非なるもので、構造も使い方もまったく違うので、ちょっと慣れるまでは大変です。どんな機能があるのかもまだよくわからない状態で、わからないまま使っております。少しずつ覚えていかねば。 キーボードが軽くなったのも、とても便利です。でも今までキーボードが固すぎて、叩き付けるような感じで(ベートーベンがピアノを弾いてるみたいな。あるいは山下洋輔がピアノを叩いてるような感じで)キイを叩いていたので、まだその癖が直りきりません。これも少しずつ慣れていくでしょう。 ところで急に話は変わりますが、梅田の阪急32番街(阪急デパートのそばの32階建てのビル)の30階にある「紀伊国屋コミックハウス」のガロ系マンガのコーナーに『幻燈』最新号が平積みにされてました。ここの書店は偉いです。メジャー商業誌から少部数発行の雑誌や単行本まで細やかに取り揃えてます。とてもありがたいです。 私の作品集も常に2冊そろえて置いてあるし。私の知る範囲では、拙著が常にある本屋さんは京都の三月書房とここだけです(もし他にもあれば、ごめんなさい)。いつも自分の作品集が書店の本棚に並んでる光景はなんだか嬉しいものです。しかし、売れなければ撤去されるんじゃないかとそれも心配で、自らサクラになり、ときどき自分で自分の本を買って、「たまには売れる」ところを見せようとしていたのですが、最近はそれをやめました。『嵐電』の在庫が残り少ないと版元から聞いたので。というわけで、まだ『嵐電』をお持ちでないけど、読みたいと思ってる方は、阪急32番街の紀伊国屋のコミックハウスで買ってくださいませ。『幻燈』のバックナンバーも置いてますよ。 紀伊国屋は偉いです。阪急三番街の紀伊国屋には、『朝顔男』がたくさん平積みにしてました。以上、大阪情報でした。 あ、そうそう、堂島にあるジュンク堂も偉いです。2階の文芸書売り場に、かなりのスペースを設けて「編集工房ノア」のコーナーがあります。またこれを話せば長くなりますのでこのへんでやめますが、ジュンク堂・堂島店も偉い。 しかし少し古ぼけた旭屋書店も好きです。偉い。昔は大阪で一番おおきな書店でした。高校生の頃には大阪へ出ると旭屋書店へ行くのが楽しみでした。旭屋書店の裏は阪急東通り商店街で、タイムというジャズ喫茶や、LPコーナーというレコード屋さんもありました。そんな思い出込みの旭屋書店も大切な場所の一つです。
by jun-milky
| 2009-01-26 22:56
| 日記
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