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2009年 12月 09日
安部愼一のマンガは、『ガロ』時代のものしか読んでいませんが。ああ、なんてエロティックな絵を描く人だろうと思いました。私が中学生か高校生の時でした(もう高校生になっていましたっけ)。「美代子阿佐ヶ谷気分」を読んで、ドギマギしました。
美代子が四つん這いになるシーン憶えてます。本屋で立ち読みしてたときに、そのシーンを見て、見てはいけない物を見てしまったような。ドキドキして、読み終わると同時に『ガロ』をバタンと閉じて、ダダダダダ〜〜〜っと逃げるように本屋から立ち去りました。 そのシーンの絵とセリフが脳裏から離れず、悩ましい気分になりました。まだそんなにエロティックなマンガや小説や映画を見たことのない頃だったので。ああ、どうしよう、と思いました。その四つん這いのシーンが映画でもあったので、そのときのことを思い出して何だかドキドキと懐かしくなりました。
by jun-milky
| 2009-12-09 23:59
| 音楽、映画、演劇、他
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