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2011年 09月 23日
「伝 阿弖流為・母禮之塚」碑の前でアテルイ・モレ慰霊祭(神事)。 神事のあとイベント。オープニングは枚方3中のブラスバンド。ここのブラスバンドは有名です。ブラスバンドの次は開会の挨拶。次に、お神楽。 お神楽の後、地元の幼稚園の園児たちのお遊戯や小学生・中学生の演奏や演技など次々とありましたが、なかなか上手く絵になる写真を撮れず、この2枚だけアップします。 小学3年生たちによる大型紙芝居「アテルイ」 小学3年生たちによるエイサー #
by jun-milky
| 2011-09-23 21:01
| 関西あちこち
2011年 09月 23日
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by jun-milky
| 2011-09-23 20:58
| 関西あちこち
2011年 09月 22日
2011年 09月 20日
私のいちばん好きな映画は「ミツバチのささやき」。
そのビクトル・エリセ監督が昨日「なら国際映画祭 PRE FIESTA 2011」のクロージングセレモニーに来場された。「ミツバチのささやき」上映後にエリセ監督が舞台に登場。感激でした。 世界の映画監督21名が参加してる「3.11 A Sense of Home Films」は、まだ観ていませんが、ビクトル・エリセ監督の作品には、「ミツバチのささやき」のアナ・トレントが主演しています。 部分的には先日テレビ番組の中で観ましたが、大人になったアナがカメラに向かって、「脅威は自然だけじゃない。福島原発がその例。悲惨だ。地球は私たちの故郷なのに、なぜ災害のタネをまくのか」と語ります。エリセ監督が、こういう直接的な表現をするのは、新鮮な驚きでした。 とても寡作な映画監督で、長編作品は「ミツバチのささやき」「エル・スール」「マルメロの陽光」の3本だけでしょうか。私は3本とも観てますが、「映画は詩だ」というエリセ監督の映像は本当に美しく素晴らしいです。 「ミツバチのささやき」が製作されたのは、フランコ独裁政権がまだ終わってない1973年。映画の物語の時代背景は、スペイン内戦の終結直後(フランコ独裁政治の始まりである)1940年が舞台になっています。 それを公開時(日本での公開は1985年)に観たとき、私はまだ若くて今よりバカだったので、社会的なことはあまり読み取れませんでしたが(歴史的な知識があれば、もっと深く映画を読み込むことができたでしょうが)、そういう知識がなくても、映画そのものとしてとても素晴らしく。なんだかとても感激して魅了され、私のいちばん好きな映画になりました。その後ずっと、私のいちばん好きな映画のままです。 同じくエリセ監督の「エル・スール」も大好きな映画です。これも「ミツバチのささやき」と同じような時代が舞台になってる映画ですが、映像の美しさ哀しさ静けさ深さに、胸がいっぱいになりました。 映画祭ですが、同じく昨日観た「やぎの冒険」(仲村颯悟監督)もとても面白かったです。この監督、現在高校1年生というのにビックリしました。上映後に舞台挨拶がありましたが、初々しく謙虚で素直な少年で、トークも面白かったです。 河瀬直美監督が、スタッフたちと同じ(というか関係者みんな同じような)Tシャツを着て、会場の中や外を動き回っていたので、間近に見るまで誰なのか解らない感じでした。アットホームで、ええ感じの映画祭(最終日しか行ってませんが)でした。 #
by jun-milky
| 2011-09-20 23:49
| 音楽、映画、演劇、他
2011年 09月 16日
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